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【記事】オフィスに悩んでいる方向け!床材とカラー選びでオフィスを快適にする方法
オフィス内装でおしゃれな空間をつくるコツ
オフィスの内装を一新することで、業務環境の向上や社員のモチベーションアップが期待できることをご存知ですか?
今回は、プロが教えるオフィスの内装をおしゃれにするコツを、特に「床」に焦点を当ててご説明します。
グローステイト株式会社はオフィス内装に特化した設計・施工会社です。
過去お客様からいただいたご相談や施工事例を交えながらお伝えしていきます。

従業員にとっての理想のオフィスとは
昨今の働き方において、オフィスは単なる仕事場所にとどまらず、創造性や意欲、生産性、そして働く社員のコミュニケーション、満足度に大きな影響を与える空間です。社員にとって理想のオフィスを作るためのポイントを解説します。通いたくなる・集いたくなるオフィスを目指してみませんか?
ポイント① 快適な作業空間
エルゴノミック(人間工学)な家具:調整可能なデスクや椅子で快適に作業
十分な照明:自然光と人工照明のバランス
適切な温度管理:快適な室温を維持
ポイント② 柔軟なレイアウト
デスクの配置:オープンスペースと個別作業スペースのバランス
共用スペースの確保:ミーティングルームや休憩スペース
ポイント③ コミュニケーションの促進
オープンなレイアウト:人と話しやすい空間・雰囲気
コラボレーションエリア:ホワイトボードやスクリーンでアイデア共有がしやすい
ポイント④ 健康・ウェルビーイング
グリーンエリア:観葉植物でストレス軽減
休憩スペース:リラックスできるエリア
運動設備フィットネスエリアやストレッチスペース
ポイント⑤ IT環境・設備
高速インターネット回線:スムーズな業務遂行
最新のIT機器:高性能なPCやモニター
環境配慮:エネルギー効率の高い設備とリサイクルシステム

カラー選びの重要性:メリットとデメリット
カラーはオフィスの雰囲気を大きく左右する重要な要素です。以下、代表的なカラーとそのメリット、デメリットをご紹介します。
○ 白
メリット:清潔感があり、スペースが広く感じられる。
デメリット:汚れが目立ちやすく、寒々しい印象になりがち。
○ 青
メリット:集中力を高め、落ち着いた雰囲気を作り出す。
デメリット:冷たい印象を与えすぎることがある。
○ 緑
メリット:リラックス効果があり、自然な印象を与える。
デメリット:落ち着きすぎて活気を感じにくい場合がある。
○ 赤
メリット:エネルギーを感じさせ、活気のある空間を作る。
デメリット:刺激が強すぎて集中力が削がれる場合がある。
床材の変更でオフィスの雰囲気は一変!
床は、オフィス全体のイメージをガラリと変える重要な要素です。床材の変更は内装の中でも比較的手軽にでき、大きな効果を得られることが多いのです。
床の色選び:メリットとデメリット
床の色はオフィスの雰囲気を大きく左右します。適切な色を選ぶことで、空間の広がりや感覚にも影響を与えることができます。以下に、それぞれの色のメリットとデメリットをまとめました。
○ ホワイト系
メリット:空間を広く見せる効果があり、清潔感があります。現代的で明るい雰囲気を演出するのに最適です。
デメリット:汚れが目立ちやすく、頻繁な掃除が必要になります。また、冷たい印象を与えることもあるため、暖かみのあるインテリアとのバランスが重要です。
○ ライトグレー系
メリット:中立的でモダンな印象を与えます。ほとんどのインテリアと調和しやすく、汚れが目立ちにくいという特長があります。
デメリット:薄いグレーでも、あまりに単調だと冷たく感じられることがあります。場合によっては無機質な印象を与えることも。
○ ベージュ系
メリット:温かみがあり、ナチュラルな感じの空間を作ることができます。リラックスした雰囲気を求めるオフィスに適しています。
デメリット:汚れが中程度に目立つことがあり、頻繁な掃除が必要です。
○ ブラウン系(木目調)
メリット:温かみと安定感を感じさせる色です。木材の質感を活用すれば、自然でリラックスした雰囲気を作ることができます。
デメリット:暗い色調のブラウンは、空間を広く見せる効果は少なくなります。また、特定のデザインとしか合わせにくい場合があります。
○ ブラック系
メリット:高級感やモダンな印象を与える色です。ポリッシュドコンリートのような質感を使うと、非常にスタイリッシュな空間になります。
デメリット:空間を狭く感じさせることがあり、汚れやほこりが目立ちやすいです。掃除の頻度も高くなります。
床材の選び方とコツ
床材を選ぶ際には、以下のポイントを考慮してみてください。
オフィスの用途
例えば、ミーティングルームには防音効果のあるカーペットが適していますが、高通行量のエリアには耐久性のあるフローリングが適しています。
メンテナンスのしやすさ
清掃がしやすく、汚れが目立ちにくい床材を選ぶと、日々のメンテナンスが楽になります。
デザインの一貫性
床材の色や質感は、オフィス全体のインテリアデザインと調和するように選ぶことが重要です。どうしても色選びに困った場合は、エントランスや応接室にコーポレートカラーを取り入れる方が多いです。
まとめ
オフィスの内装をおしゃれにするためには、カラー選びと床材の変更が大きな鍵となります。カラーの持つ心理的な効果と、床材が変える空間の雰囲気を上手に活用して、社員が楽しく働けるおしゃれなオフィスを目指してみてはいかがでしょうか。
この記事を通して読者が床の色選びについての理解を深め、オフィスの内装をおしゃれにするための具体的なアイデアを得られることを目指しています。
オフィスの内装に関するご相談やご質問があれば、グローステイトへぜひお気軽にお問い合わせください。
よくお聞きするお悩みはこちらにもまとめております。
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